2011/04/13

でびゅー

今日は記念すべき日なのです。ななんと上のお子がついに幼稚園デビューを果たしたのでした。はやく幼稚園に行かせて少しでも自分たちの時間が欲しいと思っていた嫁さんと僕も、いざその日が来てみるともうそれどころではありません。あわあわあわあわしちゃって、いてもたってもいられません。寂しくって泣いてないかなー、友達できるかなー、いじめてないかなー、、、心配は尽きません。とりあえずはじめの1ヶ月間は8時からの12時までの午前保育。たったそれだけのことなのに!です。
肝心の彩ちゃんはというと、バスにも普通にひとりで泣きもせず乗り込んで行ったそうで、帰ってきたときも元気満々でした。先生曰く、園で2回ほど「おうちに帰りたい」と言って泣いたそうですが、すぐにケロッと泣き止んでまた遊びはじめたそうな。。。うんうん、たくましく育ったものだ。・・・親がもっとたくましくなれよ、と。

ところで。一冊ご紹介。

最近の本の中では、最も感銘を受けました。現代の食のあり方に疑問を抱いている方など、是非ご一読を。
詳しく紹介してみようかと思ったのですが、こちらの御方(お!同じ愛媛県在住の自然農人ですね!)が、先に詳しくやってくれているので読んでみてくださいませ。
この方は触れていませんが、僕が最も目からウロコだったのは、発酵食品の菌についてのお話です。大好きな発酵食品について、こんなにも自分が無知であったとは・・・・。天然の納豆菌で作られた納豆、、、、是非一度食べてみたいものです。

発酵食品で思い出しましたが、先日、宇和島のきさいや広場という道の駅で物産品売場を物色していたところ、糠漬けがふと目につきました。なんだかものすごいボリュームなのに130円、生産者は忽那◯子さん、かなりリーズナブルなので興味本位で「どれ、ひとつ味見してやるか」なんて上から目線で買ってみたわけですが、これがもう食べてみてビックリ!信じられないくらいおいしい糠漬けなのです。や〜らか〜い糠の香りがほんわかと口の中に広がって後味も良く、あっという間に家族全員で全部たいらげてしまいました。こんな美味しい糠漬けがこの世の中にあったのかと。そして僕はかなりのショックを受けました。これが本当の糠漬けなら、僕のそれはただの塩漬けじゃないか・・・・と。
その後、もう一度その道の駅を訪れたのですが、残念ながら忽那さんの糠漬けとは再会できませんでした。まだ他の方の漬けたものであの感動を味わったことはありません。是非もう一度食べてみたいものです。(そして、漬けた野菜にほんのちょっとくっついている糠を、僕の糠床に混ぜておかなくては!!笑)

自然農も糠漬けも、そして子育ても、まだまだこれから。。。どうやらはじまったばかりのようです。

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