2014/08/27

庭師

子供たちは毎年毎年飽きもせずお庭のばら撒きクローバーに夢中です。
冠つくったり、四つ葉やら五つ葉やら探してきたり、、寝っ転がったり、、、一輪挿しに寄せ生けしてみたり、、、、。
だいたい五つ葉のクローバーなんて、生まれて初めて見たぜ!

皆様も草刈りが面倒な庭にはクローバーをばら撒いてみませんか?
これがなかなか癒やされて、なおかつ雑草もある程度抑えてくれてとっても良い感じです。(ただし分解者たちは増えますので、そこにご理解のある方のみ。)

ところで、わたくしめ、ただいま庭師の弟子入り修行中でござる。造園業とか植木屋さんとか言わないでください。『庭師』です。なんかかっちょよいでしょ? 独学でわりと知識やら経験やらはあるので弟子入りさせてもらえましたが、そこはやっぱり職人仕事。数年間は下っ端力仕事三昧です。造園業ってのはハローワーク的には、「建設業のうち土木工事業(舗装工事業を除く)」という括りなわけで、ドカタと言い換えてもいいわけで、正直キッツいです。でも、あれだ、スーパーサイヤ人の修行的な自然農的畑仕事よりはラクなので、なんとかやっていけそうです。ドカタよりしんどい畑仕事って、、僕って、独りでどんだけ過酷な労働をしいていたのだろう・・・て話。笑。

嫁のじいじが残してくれた立派な庭木たちにもまれたおかげで、実はもう既に顧客の剪定も任されています。たっか〜〜い木に登ってチョキチョキしたり、15尺の脚立に片足立ちしてチョキチョキするのがむしろ楽しいので、むいているのでは?とも思うし、大部分のお客さんにとっては「剪定=庭の掃除」でも、一部のお客様には「剪定=芸術」ですから。世界は違えど、アートにはとことんこだわっていきたいです。
将来的には、和ももちろんできるけれども、おしゃれな洋風のお庭を手がける庭師になりたいと思っております。5年後にこうご期待。

しかも弟子入りの分際で土日の休みは毎週しっかりとゲットしたので、いままでよりもプライベートは充実しそうな感じ、、。でも、さすがに野菜は作れんな。。。無念。泣。しばらくは手のかからない豆やら芋やら瓜やらのみでいくかの。

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