2011/07/16

J-57

本稿初公開。うちの軽トラ。世にも珍しいISUZU製なのです。笑。

中もご覧の通り、超個性的。他に類を見ない広すぎる室内空間。

この軽トラももう20歳になりますが、余計なモノが一切ついていない車というのは本当に長持ちするもんだなーと改めて再確認させられました。まだまだ乗れますし、なによりそもそも壊れるところがない。パワステだとかABSだとかHDCだとかVDCだとかetc...駆動系まで完全電子制御されている今の車って・・・・機械ではなく電化製品と化している気がします。更に携帯と同じで余計な機能ばっかり増え続けているという・・・・。

とまぁなぜいきなり軽トラなんかを紹介したかというと、それは、・・・お別れだからです。泣。
この軽トラ史上最大室内空間がなんと現在の車検にはパスしないんだそうで・・・・。む、無念。

で、次なる農園カーがこちら。いわずとしれた元祖『働く車』三菱ジープです。ジープっていうのは不思議な車でして、公道で走っている姿なんてほとんど見かけないのに、老若男女すべての人が、見れば「あ、ジープ!」と認識してしまうという、、、、なんでちっちゃい子とかジープって知ってるんでしょうねー?不思議です。


このジープくんももう25歳になろうかという老車ですが、まだまだ軽く3〜40年は乗れます。
エコの意味を履き違えた「エコカー」なんていう意味不明な言葉に踊らされて、まだまだ乗れるガソリン低排出ガス車を簡単に下取りに出してプリウスに買い替えたりは絶対にしません。まだまだ使える車をゴミにした上で更にたくさんの資源を使い完成した車に乗ることが果たして本当にエコなのか。使えるものは大切に使い続ける。40年こいつに乗り続けてやる決意なのです。

パワステエアコンパワーウインドウオートマ等、不要なものは一切ございません。室内までジャブジャブと水洗いできる男気たっぷりな車なのであります。

貨物車なので維持費もすこぶる安く(任意保険なんて軽トラより安いんです!)、そのうえいざという時には4名乗車なのが最大の魅力。男のセカンドカー、または独身男には、貨物登録の車がおすすめです。

さて新しい農園カーのボンネットで本日の収穫写真です。ついに固定種四葉胡瓜の初収穫!一番果なので少し早めの収穫ですが、さっそく糠床に仕込んでおきましたので明日がとっても楽しみなのです。嫁さんと子供たちは野菜なんてそっちのけでブラックベリーに毎度狂気乱舞でパクつきます。これ、本当においしいです。こんなに美味しいのならば、もう少し株を増やしてみようかな。

1 件のコメント:

  1. いいですねー!(^-^)何も付いてないのが、本当の贅沢なのかもしれませんね⁉️

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